地域とのかかわりを大切にするなかで、自然と郷土愛が育まれるような学びはとてもユニーク。

そんな高校生たちの授業のなかで、地域の遺跡を調べ、わかったことをかるたにまとめたそうです！このたび、そのかるたをてんでんこにも寄贈いただきました！どうもありがとうございます。

私には、ちょっとハマったことがあるとすぐかるたを作りたくなるクセがあります。

最近では、プロレスかるたを作ろうかと思い立ったことがありました。

「あいしてます　さけぶタナさま　あいしてます」などと思いついてニヤニヤして、

いい感じの写真を選んでニヤニヤして、

そしていつも２～３枚作って終わります。

高校生たち、しっかり完成させて本当にすごい！

挫折をくりかえした私にはわかるんですよ、かるた作りの大変さが。

まあ、２～３枚で何がわかるという話ですが。

高校生の感性で編まれた４４枚の読み札は、みずみずしくも味わい深く、とても素敵でした。

コロナの波が少し落ち着き、てんでんこにまた子どもたちのにぎわいがもどってきたら、ぜひ一緒に遊びたいです。

かるたを届けてくださった「川根高校魅力化コーディネーター」の伊神さんに、そんな「私もいつかかるた作りたいんですよね～」という野心を恥ずかしながら打ち明けたのでした。

「かるた感謝　野心語るか」

（「回文雑話」つづく。）