祝日や週末、てんでんこのお店がにぎわうのは嬉しいことです。反面、息子と遊んであげられないときは申し訳ない気持ちにもなります。

でも、息子は意外とタフに育ってきたようで、お客さんとの交流を楽しんでもくれます。

今日は、お友達家族が来てくれたので、一緒に外で缶蹴りをしていました。(また缶蹴り！※過去ブログ参照)そちらのお母さんが、自分の子もうちの息子も関係なく面倒を見てくれるので、他のお客さんがいる間、私は安心して店に残れます。もうそうなるとそのお友達家族は店のお客さんなのか何なのかわからなくなりますが、そういうのもてんでんこらしいということでお許し願います。

先日は、近くで働くインド出身のお兄さんとの交流を楽しんでいました。英語でよいということで、息子は学校で習った簡単な英単語を駆使して、あっという間にアブドルさんとお友達になっていました。次の週末には一緒にボドゲをしたいそうです。

家族の時間をとりわけ大事にしてきた我が家ですが、そんな息子の姿を見ていると、家族以外の誰かと「友」としての時間を共有するのはとても豊かなことだなと感じました。

これから先、息子がどんなお客さんとお友達になっていくのか楽しみです。

(「回文雑話」つづく。)